あなたの生活習慣、大丈夫?骨盤のために今すぐ見直そう

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産後は骨盤のゆがみに悩む方が多いのを知っていますか?
骨盤が歪む原因は、人それぞれありますが、実は、妊娠、出産が原因でなるというよりは、妊娠前からあった歪みが、妊娠、出産を機に顕著になったと考える方が正しいのです。
では、妊娠前は何が原因で、骨盤が歪むのかというと、それは「生活習慣」にほかなりません。
という事は、産後に骨盤矯正をして、筋力をつけても、骨盤が歪むような「生活習慣」を続けていては、また骨盤が歪み、腰痛や肩こり、下半身太りになる可能性があるのです。
そこで、特に気を付けていただきたい8つの方法についてご紹介します。
骨盤のゆがみを正す8つの習慣
- 物を拾うときは中腰で、前かがみの姿勢ではなく、腰を曲げてとるようにしましょう。
- 洗濯物を干すときは、洗濯物の入っている籠などを、床に置くのではなく腰をあまり曲げずに取り出せる高さのところに置くようにしましょう。
- 洗面台で顔を洗うときは、腰から曲げるのではなく、膝を軽く曲げ、股関節から体を曲げるようにしましょう。
- 立っているときは、片足だけに重心をかけるのではなく、両足でしっかり立つようにしましょう。
- 荷物を持つときは、左右どちらかを決めて、いつも同じ方に持つのではなく、左右を交代しながらもつようにしましょう。
- 授乳のときは、赤ちゃんを抱える腕を、左右のどちらかだけでなく、左右同じくらいの時間や頻度で買えるようにしましょう。
- 床に座る時は、横座りやぺちゃんこ座りではなく、正座かあぐらにしましょう。あぐら座りで授乳をするときは、お尻の下にクッションを入れると背骨が曲がらなくて安定します。
- 椅子やソファに座る時は、足を組まずに、腰を深く入れて座るようにしましょう。
以上、全部で8つの習慣についてご紹介いたしました。
特に、意識していただきたいのは、バランスよく筋力を使う事と、同じ姿勢を長時間続けないという事です。
是非、今日から生活習慣を見直してゆがみのない綺麗なスタイルを目指しましょう。
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